社長あいさつ
豊生ブレーキ工業は、1968年の創業以来、ブレーキの専門メーカーとしてたゆまぬ技術革新を重ね、「世界No.1の安全で安心なブレーキ」を提供し続けることで、お客様からの信頼を築き、社会に貢献してまいりました。
現在、自動車業界は、大変革期の真っただ中にあり、CASE(コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化)を中心に、クルマに求められる役割が大きく変化しています。これに伴い、私たちの主力製品であるブレーキへの期待も刻々と変化しています。
私たちは、未来に向けて「HOSEI VISION 2030」を策定し、「基本ブレーキ領域で生産トップメーカーとなる」ことを目指しています。これからもアイシングループの経営理念である「"移動"に感動を、未来に笑顔を。」を基本に、これまで培ってきたコア技術をさらに磨き上げ、新たな技術にも積極的にチャレンジし、2030年に向けてお客様に対してさらなる安心・安全を提供できるよう、謙虚に地道に努力を積み重ねてまいります。
さらに、誰もが安心して暮らせる社会のため、自然との調和を大切にしながら、より良い環境づくりを進め、良き企業市民として社会に貢献できるよう努めてまいります。
今後とも皆様方の、一層のご指導、ご支援を心よりお願い申し上げます。
取締役社長 塩谷 泰司